karakoram Binidng

2007年、Karakoramはひとつのアイデアと、自宅マンションのガレージに作った小さなDIY CNCミルから始まり、コンプレッサーの作動音が近所に聞こえないよう、雨や風の強い夜を待ち、バインディングのプロトタイプを作り、そしてチームは成長してワシントン州ノースベンドにある新しいワールドワイドな本社でバインディングを生産するまで発展。スタート時から取り扱いしており、年々良いものを作り上げて進化し続けているビンディングメーカー。

今回、気になる部分2箇所が大幅に改良し、解消されたデザインとなり、軽量でより良くより速くそしてより強力に。よりスムーズで迅速なチェンジオーバーされたラインナップをぜひご覧下さい。

karakoram(カラコラム)24-25LayBack

karakoram(カラコラム)24-25FREERANGER

今年は世に有名にさせたQUIVER Seriesをご紹介。

色等は変更はありませんがやや難点でした2点が改良と進化。

これまでよく外れると言われる四隅のゴムパッドが弾性体サスペンションパッドTM( ESP TM : E l a s t o m e r i c S u s p e n s i o n P a d s TM ) に変わり制振と反発を提供し、瞬時のパワー伝達を可能にしながら振動を吸収。ここまでガッチリとしていますので絶対外れないようになっており、また板のトップシートも守られています。

QUIVER CONNECTORSが樹脂の一体型となり、3.0に進化。

鈍器のようなスチールから変わったのは大きい。もちろん一体型なのでカタカタしません。

はめ込み部分の凹みも出なくビンディング本体を傷つけることもなくなりました。

前のモデルより確実にしっかりとはまるようになっているので変な遊びは無くなりガッチリとします。

これまでのKarakoram Bindingを使用している方も新しいQUIVER CONNECTORS 3.0は装着可能です。パーツ売りも18,150yenで販売しておりますのでコネクターだけでも体感できます。また、6,050yen+となりますがCarbon Versionもございますので更なる軽量を求める方はぜひ。

そして、スプリットボード用のInterFaceも新しくなりました。

karakoram(カラコラム)24-25Carbon Ride Mode

今回のインターフェイスは前脚用と後脚用に別れており、それぞれ角度調整が変わります。

前脚 9°-30°

後脚 0-12°

実際につけていないのですが結合が良くなっているようです。しかも軽量。重量のご紹介は過去の記事をご参考下さい。karakoram New Split Interface Weight

karakoram(カラコラム)24-25CONTINUUM 2.0

スノーサーフの巨匠、アレックス・ヨーダーからのフィードバックと長年の試作を経て完 成したコンティニュアムは、トップレベルのエンジニアリングと直感的なフィーリングが完璧に融合。

The Best Turning Binidngs.CONTINUUM 2.0
エッジにアプローチし、しっかりホールドする。このバインディングはター ンするために作られています。私たちは10年間、ターンにフォーカスした バインディングを作るため、アクティブ・ジョイニングを改良。

ベース裏のつま先、かかと部分のパッドにより、ボードへ瞬時のパワー伝達を可能にしながら振動を吸収。加えてつま先部分のパッドをボードから若干浮かせることにより柔軟性も兼ね備えています。

Continuum(コンティニュアム)は、業界で最高レベルのレスポンスを誇るスプリットシステムに採用されているアクティブ・ジョイニング・テクノロジーをソリッドスノーボードに応用。

Bindingをボードへ固定していない状態では、ベースのセンター部分が浮いていますが、ボードへ固定することにより、浮いていたセンター部分を中心につま先、かかとのべース部分がボードを引き上げしっかり密着することでボードへダイレクトに力が伝わり易い構造になっています。

そして、ハードなフレックス、レスポンスを求められる方には、CONTINUUM2.0をベースにカーボンファイバー製のハイバック、エアフォームアンクルストラップ、パワーパッドを採用したCARBON CONTINUUMもリリースされております。

これから冬が待ち遠しくなるアイテムもラインナップしていきますので乞うご期待下さい。