昨年、10月より日本にスタートしたTERAVAILは2018年に誕生したばかりのアメリカのタイヤブランドで、オフロード、グラベル、オールロード向きのタイヤをメインに豊富なパターンと幅が広めのサイズ展開、仕様の選択肢の広さ、バリエーションの広さで支持を広げているタイヤブランドでSURLY、SALSA、ALLCITYと同じQBP社オリジナルのブランドで、ALLCITYとの相性抜群のタイヤです。ブランドコンセプトは乗り手が行きたいと思うどんな路面でも対応したタイヤ、他にはないシングルトラックやバイクパッキング向きのタイヤを多くラインナップしています。
チューブレス対応でありながら柔らかさ、吸いつきの良さを持ったタイヤですべてのラインナップがチューブレス対応でありながらコンパウンドが柔らかく作られており、とても吸いつきがよく心地よさが感じられるタイヤです。トラクションをかけてハンドルを切ったときに路面との摩擦で出る、TERAVAILタイヤの’音’がかなり特徴的。
700×28C~42C、650×47Cのいわゆるロードプラスのスリックタイヤ、ブロックパターンの低いタイヤで700×47Cのもの、MTB系では27,5×2.1からいわゆる’27,5+’ 29er+’といった幅広タイヤまで豊富なパターンとタイヤサイズをラインナップ。仕様もより肉厚な※DURABLEと軽量モデル(※LIGHT&SUPPLE)が各モデル選択でき、カラーはブラックとTANカラー2色展開。
L&S : 軽量でしなやかなケーシングは乗り心地に優れており、特にチューブレスでセットアップした時に素晴らしい柔軟な乗り心地を体感していただけます。
DURABLE : タイヤのサイドウォール内の外側のゴムと内側のケーシングの間には、耐久性の高いナイロン複合補強材が組み込まれており摩耗や路面に落ちている鋭利な破片から守ります。また、キャップトレッドの下に織り込まれた保護層で更に耐パンク性が向上しています。
今回は700cのTanカラーでL&Sをラインナップ。是非ご覧ください。
RANPARTは舗装路から起伏のあるグラベルまで様々な路面に対応するオールロードタイヤです。豊かなエアボリュームとグリップコンパウンドが滑らかな乗り心地を多くのアドベンチャーライダーに提供してくれます。通常のクリンチャータイヤとしても使えますがチューブレス対応ホイールと組み合わせていただくと素晴らしい乗り味を体感していただけます。
ラインナップ 700c / 28c, 32c, 38c, 42c : 650b / 47b
CANNONBALLはピュアなグラベルレーシングタイヤです。DIRTY KANZAやLAND RUNといったアメリカの有名なグラベルレースでも多く支持されています。縦方向にタイトにセッティングされたセンタートレッドは効率的に泥や砂利を効果的に排除し、低いノブが転がりの良さを生み出しています。サイドパターンはコーナーリングトラクションを高めたものになります。これによりタフな未舗装路に十分対応でき、グラベルでより速く駆け抜けるタイヤに仕上がっています。
ラインナップ : 700c / 35c, 38c, 42c, 47c : 650b / 47b
また、秋ヶ瀬の森バイクロア10でALL-CITY BIG BLOK に履いた画像がアップされていましたので画像拝借。
固定ギアでぬかるんだ路面やシングルトラックをどう攻略するか最高に難しい
トラッククロス。男心くすぐる組み方ですね。
シクロクロスといえば石川県羽咋郡志賀町にある能登ゴルフ倶楽部に期間限定でシクロクロス常設コースがオープンしました。
期間は1/2~2/28までで料金は¥2,000で楽しめます。雪が落ち着いたときでも遊びに行くのも良いかと思います。興味のある方はぜひ体験してみましょう。